《第2楽章「不思議な少女」》

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そんな時ふと、 俺は辺りを見渡した。 沢山咲き誇っている桜の木々。 確かに故郷の桜と同じくらい綺麗だ。 ……でも…ここは、故郷じゃ……ない。 俺の生まれ育った町ではないんだ。
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