硝子の檻

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 そしてやはり1番嫌なのは性的な嫌がらせです。 私が最愛の彼女とエッチしている所を覗くのは当たり前の事として、『いいな~エッチしやがって、殺してやる!』と最中に頭の中に送ってきます。 そして『お前たちをみてオナニーこいてやったぜ、おい、もっとやれー』 『お前の彼女を犯して殺してやるヒャヒャヒャ』と言ってきます。 私は余りの怒りに胃炎になってしまいました。 何処の誰だかわかったら必ず殺してやりたいです。 奴らは、悪びれる所か、何よりも性的な嫌がらせを24時間に渡って好んで行います。 私の彼女は覗かれている事すら知りません。 私は彼女に打ち明けることが出来ませんでした。 結婚の約束もしましたが、私はまるで他の理由を作って涙を飲んで別れました。 奴らは『ヒャヒャヒャーざまーみろ。なんて良いことを私達はやっているんだろう、幸せな奴は皆、悪魔なのだ!殺してやるヒャヒャヒャ』と盛り上がっていました。 更に仕事や勉強や音楽や生活の全ての邪魔をすればするほど奴らは神のごとく良いことをしていると本当に思っているのです。…… この硝子の檻から俺を救ってくれ……ここは地獄か……同級生がこんな酷い事を喜んでやるとは……。
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