米を拾ったようです

2/12
173人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
昔々、あるところに 目を奪われる程の美貌を放つ それはそれは天女のような お婆さんと 川 ゚ -゚) 「農家界の由美か○るとは ワシの事じゃ。…やっぱり 黒木瞳。」 死人のようなお爺さんが 住んでおったそうな。 ('A`) 「しばくぞ。」 ある日の朝、二人は いつものように 家を出ていき… ('A`) ザッシュ ザッシュ ←と彡 wwwww 「よいしょーっ。」 お爺さんは山に芝刈りに。 川 ゚ -゚) フォンッ フォンッ ――+と彡 一方お婆さんは先の合戦で 財力に物を言い戦況を 敵国に覆された挙げ句 捕虜となり無惨にも 斬り殺された仲間の 敵討ちするべく 鍛練の為、川で刀を 振ってい('A`)「戦国かっ!」 川 ゚ -゚) 「どうした爺さん。 山に芝刈りに行ったのでは なかったのか?」 ('A`) 「いや洗濯しに行くって 言って刀持ってくの見えたから まさか野伏にでも 行くのかと思って。」 敗戦で領土を奪取され、故郷を 失い、食いぶちを求め 山へ野伏に('A`)「戦国かって! 何ケロリとした顔で勝手に 話変えようとしてんだよ!」 川 ゚ -゚) 「平八と勘兵衛は 一国を守る為に死んだ。 これは弔い合戦なのだ。 邪魔をするな。」 川 ゚ -゚) フォンッ フォンッ ――+と彡 ('A`) 「だから戦国かって!」 川゚ -゚) 「ん?設定は戦国では ないのか?」 ('A`) 「設定とか言わないの。 これお伽話だから。 そんな荒々しい 話じゃないから。」 ( 'A`) 「あとナレーション 何やってんだお前っ。 台本通りやれよ。」 サーセンwwwww ( 'A`) 「何笑ってんだこの野郎。」
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!