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「ユイのえっち」 あたしの考えていたことが透けていたのだろうか。 そんなことを言われたあたしは、更に赤くなって、恥ずかしくてたまらなくなり、恭平の手を振り払って逃走した。 「恭平のおたんこなすー!」 情けない捨て台詞を吐いて。 彼が笑い転げてるのが遠くからでもわかった。
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