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「どうかしましたか!?」 このフロアに残っているのは雪一人だと知っている警備員が、息を切らしながら走ってきた ユキ「きゃぁぁぁぁっ!」 「だから………?……って…霧島社長!」 顔を覆いながら叫ぶ雪の声に耳を塞ぎながら、視界に入った人の姿を見て驚いた 「お疲れ様」 未だにこちらをキチンと見ようとしない雪に、呆れながら乱れた髪をかきあげる ・
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