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カズミ「ところで……この時間まで何をしているの?」 軽く雪を見ながら進む一美の後を歩いた ユキ「仕事…が残ってて…」 カズミ「?…貴女の仕事振りはチーフから聞いてるけど、こんな時間までかかるような仕事残していたの?」 一美が足を止めると雪も止まる くるっと振り返ると、一歩後ろに下がった ・
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