解放
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それから、何故か沈黙が続いた 上半身を起こしてもらった雪は、じぃーっと一点を・・自分に掛かっている布団を見つめ、雪のベットのそばに椅子を出し座った一美は、ちらちらと雪をみては何か話になるきっかけは無いかと探していた そして、一美のはめている腕時計が、沈黙を始めてから五分を経過した時、病室のドアをノックする音がしてきた .
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