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カズミ「私と一緒に帰りましょ!」
ユキ「は?」
カズミ「うん!我ながら良い考えだわ!私車だから自宅まで送ってあげる」
ユキ「………」
カズミ「あら?嫌なの?」
手を止めて黙る雪に、首を傾げ少し低い声を出した
ユキ「…………それって……怖いからですか?」
カズミ「へ?」
ユキ「先程、凄い叫び声上げてましたよね?それに、すっごく走ってましたよね?」
一美に負けまいと、思い出しながら言葉にしていく
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