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デスクに山積みとなっていた仕事も、残り1つとなった
しかし、壁に机にある時計を見比べながら、大きな大きな溜め息をついた
ユキ「23時……か…」
漸く終わった自分の仕事は、ある程度の把握があるから進むが、他人から押し付けられた仕事はなかなか進まない
手を抜くものありだが、そんな事はしたくない
だからこそ必死になる
が
やはり時間が時間なだけに、ドッと疲れが出る
ユキ「コーヒーくらい飲まなきゃ…」
一度手を休め、奥にある給湯室に向かった
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