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俺の名前は藤村亮介(フジムラリョウスケ)16歳だ。
俺が目を覚ましたところは見たことがない場所だった。
俺は地平線のむこうまで青い海にぽつんとある小さい船に乗っていたのだった。
乗っているのは俺だけ。
「ここどぅおこだあぁぁぁ。見たことぬぇえ場所どぅあぁぁ」
そう叫んでいると、ふと目の前にある一冊の古い本を見つけた。
本を開き中を見るとそこには全然わからない文字がギッシリ書かれていた。
しかし見たこともない文字が書かれているのになぜか読める。
呪文みたいだなぁと思ったが読んでみることにした。
ブツブツブツよし最後に
「ミョウイン」
そう唱えると本がいきなり光りだした。
「な、なんだなんだぁ?なにが起きるんどぅあぁぁぁぁ?」
光りが消えたが何も現れなかった。
「光っただけかよ」(´~`;)
と思った瞬間頭の上から声が聞こえた。
「オマエがオレを呼んだのか?」
「お前だれだぁぁぁぁああああ」
「オレはミョウインっていう名前だ」
「ふーんそうなんか。まぁよろしく」(゚▽゚)/
「オマエの名前教えろ」
「俺か?俺は藤、村、亮、介ダァーッ!!!」
「そうか、オレはなんでも知ってるまぁいわいる辞書てきな役目だ。しかもオレはオマエに召喚されたからオレはオマエについていく」
「そうか。わかった。ちょっと待て。頭の中で相談するから」
ミョウインが仲間になると言って来ました。仲間にしますか?
する←
しない
「わかったじぇ。俺につウィィィィてこいぃぃ」(´Д`)
「わかった。オマエについていく。ついでにオマエが持っている本は伝説の召喚書だから無くさずに持ってろよ。あとあとオマエに役に立つから」
「OKOK。まかせろ。じゃあ今からどこ行けばいい?」
「あそこに見える島に行け」
「ま、まさかあの点に見えるところかぁぁ?」
「そうだ、ガンバレ」
「しょうがねぇ!まかせろぉぉぉぉぉぉぉぉいぃぃぃぃぃぃ」
そう言ったが頭の中ではめんどくさい(≧ω≦)など思いながらものすごくめんどくさそうに漕ぎ始めたのだった。
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