□出会い□

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複雑な気持ちからか、真っすぐ俺を見つめるその子が気まずいからか分からないが俺はそいつとその子の方から目を背けた 「陽介、前にも言ったろう?あの…」 陽介「聞きたくない!!」 言い訳はいい なにもかも 嘘だ嘘だ嘘だ 俺は知っている あいつが母と歩いていた所を 楽しげにそして欲望と執念に満ちた顔の男と派手な格好をしたきらびやかな顔の母が側にいた
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