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里和「陽ー介ー」
陽介「何」
相変わらずトーストをかじっている。首だけは私の方を向けて
里和「だから、髪がまとまらないのー!陽介さまお願い!髪整えて」
陽介「またかあ?」
大体毎朝お願いすることを手を顔の前で合わせながらお願いしてきた
椅子の上に正座で
「陽介、してあげたらー?」
フライパンを持ちながら言ったのは母
陽介「そーだね」
俺はそっけなく言った
俺は母が苦手だ
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