笹倉家の人々。

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笹倉家の人々。

流衣…20歳 どこか俗世離れした少年。父親の雄太の高校の同級生であった厚志の娘、亜里沙に好意を寄せる。 愛菜…17歳 流衣の妹。高校2年生で、亜里沙のことも実の姉のように慕っており、兄、流衣の恋を応援している。ただちょっと面白がっているように伺える一面も垣間見える。 雄太…50歳 厚志の高校時代の同級生であり親友。二ノ宮家とは今でも家族ぐるみの付き合いがある。流衣と愛菜の父親。若くして結婚した厚志とは違い、大学院を卒業後は研究者としての傍ら趣味の古物の売買をするなどして、一代で財を成す。熱心で、温厚な性格。 静菜…48歳 笹倉家の母親。いつも笑顔でほんわかした雰囲気を持つ。周りからは天然と言われることもしばしば。雄太と、子供たちをとても大切に思っている。
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