12章

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「俺は初めて紗羅に出会ったとき、こいつは何かが違うって思った だってお前作り笑い下手くそだったしよ」 何か最後の方みょうに腹立つ 「何かこいつは闇を抱えてるって思った 自分犠牲にはするのに、他人は守ったりして… 結構涙もろかったりとかさ…」 私ね思うんだよ? 晋作の良いところはそこだと 見てないようでちゃんと一人一人しっかり見てるから だから仲間からの信頼もあついんだと思うよ 「俺さ…まだお前が好きだ」 .
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