始まりは唐突に

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‐話がぶっ飛んでお家に‐ 智子「辛かっ、た」 菊乃「燃え尽きた」 聖「…………」 なぜ三人がこんなにも無言でソファーに座り白くなっているのかというと 先程の買い物で、アーサーは紅茶の葉が欲しいだの、アルフレッドは居なくなるし あげくの果てにフランシスはまた軟派しにいくし さとこ「……、きくの、せつなねぇっていつごろかえってくるっていってた?」 きくの「…よるっていってた、もうやだつかれた」 その光景をみた連合は静かに合掌したとか ‐夕方‐ 智子「さてと、そろそろ皆さんには服を着替えていただきます」 米「つまりはお風呂かぃ?」 智子「頭の悪いアルフレッド君にしてはいい返事です」 米「君性格変わってないかぃ?w」 ため息をつきながら一人一人に服を配る菊乃 菊乃「とりあえず先にアルフレッドさんとアーサーさんで入ってください」 英「了解だ」 米「お先なんだぞっ!!」 リビングを出ていく二人を見届けた後にくるっと回り菊乃はフランシス達にめを向けた 菊乃「フランシスさんにはご飯を作るのを手伝っていただきます、アーサーさん達が帰ってきたらイヴァンさんと耀さんはお風呂にはいってください」 菊乃が話をしている最中に家の電話が鳴り聖がそれを取った 聖「…、はいわかりました、では明日の朝なんですね?、はい、じゃあお休みなさい」 ガチャっと電話をとり菊乃の方を向く聖 聖「刹那ねぇ様、今日は帰ってこれなくなったらしいですわ」 菊乃「…、はぁ…もうあの仕事病(ワーカーホリック)が」
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