始まりは唐突に

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ガチャッ そーっと中を覗く二人 そこには………… 「いいい、痛い痛い痛い痛い痛いあるぅぅぅぅぅ」 「落ち着け耀!!下が暴れると上が崩れる!!!」 「HAHAHA!!俺がヒーローさ!!」 「うふふ早く上から退いてよアルフレッドくん、コルコル」 「「「こるこるすんなぁぁぁ!!!!」」」 バタン 菊乃「見なかった事にしましょう」 智子「激しく賛成だ」 二人が意気投合した瞬間であった、が、しかし 智子「でも…もし刹那姉にこれがばれたら、私たち殺されるぞ…」 菊乃「刹那姉さんは怒ると怖いからなぁ……」 うーんと頭をひねる二人 ‐一時間後‐ 智子「とりあえず捕まえよう!!さっきの人達ヘタリアキャラクターに似てたし!!もしかしたら逆トリップとか」 菊乃「ですね、そろそろ聖が帰ってくる頃だし早めに終わらせますか」 菊乃に逆トリップを華麗にスルーされ、ショックを受けている智子を尻目にまた、ドアノブに手をかけた 菊乃「皆さんこんにちは」 「!?、お前何者だ!!」 眉毛が濃いことで定評のある多分アーサー・カークランド(仮)さん 菊乃「ここの家の者ですが?」 菊乃は警戒するアーサーに動揺もせず静かに答えた
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