*one*

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「起っきろー!兄ちゃん!」 「ん……、まだ眠……」 「もぉ!遅刻するよ!」 「そんな事どうでもいいから、一緒に寝よ……」 「え!?に、兄ちゃんっ……!?」 「ほら、狭いベットなんだからもっと近づいて……」 「も、もぉ……。でも頭撫でられると眠くなってきちゃった……」 「さぁ、陽華、2人でいけない事しよう」 「という夢を見たの!」 「将来が心配だぞ、妹よ」
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