02 委員長と蠢く影

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数分後… 「演技だったんですか?」 「違うよ!本当に痛かったの!」 さっきから10分くらいこの繰り返しが続いている 「…はぁ、もう良いです寝ますよ、エレンシアちゃん」 「う、うん…修徒はもう寝るの?」 「あぁ、俺も寝るかな おやすみ~」 俺はそう言うと女性陣の2人部屋を後にした そして、俺の1人部屋に入る …エレンシアに変化が起きてしまった まだ奴らも変化が起きたのは分かってないだろうが これからどうなるのか見当も付かない だが俺は面倒臭がりな奴だが 委員長の名に懸け…いや、エレンシアは守り抜く “異物”だかなんだかには食わせやしない そう俺は心で誓い眠った
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