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翌日の朝…
俺は自分のベットから起き上がり、部屋の戸を開けた
開けた途端
リビングから2人の声が聞こえてきた
何か言い合っているような…
「今日は休んで下さい!
何回言えば分かるんですか!
学校で昨日のあれがまた来たらどうするつもりですか!」
「もう治ったの!何も体調は悪くないから学校行くの!
それにこんな早くから休んだら修徒みたいに不良だと思われちゃうよ!」
「俺みたいにって何だよ!」
「あ…修徒さんおはようございます」
テーブルには少量の米が入った茶碗が入っている
…いや、それよりさっきの話で大体何を揉めているのかは予想が付いた
「昨日のあれがまた来たら困るから、学校休ませたいんですが…」
「やだやだやだー!学校行くの!行くのー!」
「こんな感じで…」
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