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「流石は流花ちゃん!
修徒のわっかりにくい説明でそこまで分かるなんて…」
「悪かったな分かり難くて」
流花さんはさっきの説明をした後から、ずっと何か考えているようだ
「でしたら
エレンシアちゃんを休ませると危険ですね…」
「だよなぁ…」
「修徒~、御飯食べよ?」
「あぁ、悪い、食う…か」
エレンシアに催促され朝ごはんを食べようとした…が、気が付く
御飯が、凄い勢いで乾燥して固くなっている
その上、量が少ない
茶碗にはまだ3倍入りそうだ
まぁ、文句を言い過ぎると再び流花さんが恐ろしいオーラを出してしまうだろうから
無言で朝飯を食った
固かったがなんとか朝食を済ませた俺らは
エレンシアを学校に行かせた方が危険は無い、という考えで何時ものメンバーで学校へと行き着いた
…というか、流花さん信じてくれるとは思わなかったが
まぁ、ラッキーだったとでも思おう
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