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俺の名前は小田真二
中3の受験生で今は学校で
毎日のように勉強勉強
夏休みなのにまじダルい
でも勉強せんと親がうるさいからとりあえずやってる感じかな
終わり
『ケータイの日記に投稿
で日記を投稿したところでチャイムがなった
で帰るしたくをしていると
廊下から真二って呼ぶ
声がした
友達の龍だった
真二一緒に帰えろう
ええよ
でもさ俺部活の集まりが
あるからちょい待って
はーめんど
頼むって
はいはい分かった分かったなら六時に校門前ね
って教室を出ていった
あいつもう三年なのに
まだ部活に出るんやな
と思った
龍は陸上部で全国大会でもなの知れた選手らしいけど
俺は龍が何の種目をしていかもしらんし走っている
ところも見たことないって
今さら思った
どうせ6時まで暇やし
龍が陸上するところ
見に行った
でも俺の学校は山の中に
建てられているから
敷地がすごく広い
陸上部のグランドまでは
まぁ歩いて10分ぐらいある
やっとついた
でも
龍の姿はなかった
グランドには
ハードルが並べられていたボーとしていると
遠く方でピストルがなった
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