*第1部

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コットン    「履き捨てたズボンなら僕が貰うよ」 ガイコ     「意味が解らないぞ……」 みい       「それにしても許せないですにゃあ」 ミサ      「ミサ、鼻が利くかもしれないから探してくる!」 みい      「みいも行くにゃあ!」 ルーク     「それにしても一体誰がケーキを食べるんだ。この村にそんな泥棒みたいな存在がいるなんて信じたくないぞ。みそなんか盗まれたことないし」 セツナ     「要らないし」 ルーク     「もしかして賞味期限間近だという事がバレているのか?」 コットン    「みいが聞いたら泣くよ?」 アレン     「も、もっと詰ってください、ルーク様」 ルーク    「ア、アレン……!」 アレン     「ハアハアハア……」 みい      「きゃあああああああああっ」 アレン     「!……みいの声だ」 ガイコ(オカマ風)「行くわよお!」 コットン    「ガイコはコートの下にいい加減服きなよ。本当に露出狂過ぎて僕は泣ける!」 アレン     「みい! ミサ!」 みい      「この変態色情ロリコン魔!破廉恥!婦女暴行!児童売春!泥棒、悪逆非道極悪人!強盗、不法侵入者!浮気者!処刑流刑!青春泥棒!恋心窃盗犯!人気者!言語道断刑罰に処すにゃあー!」 ミサ      「そうだぴょんそうだぴょん」 ハキ      「ごめんなさいごめんなさい本当にごめんなさい赦して下さい」 アレン     「こいつか!ケーキを食べたのは……許さん」 ルーク     「結界師の名において、処するぞー!」 全員      「おー!」 ハキ       「俺の扱いマジこれだけとかありえんてぃー!たーすーけーてー」 香音      「この映画これで終わりかあ。ふむふむ。二本立て。もう一つも見て見ないと解らないなあ。面白かったら、亞玖に勧めることにしよう。にしても人のケーキを食べるなんて許されることじゃないよなあ。しつけは徹底的に。うん。これでホストナンバーワンになれるかなあ。最近イカってあだ名ついたし、何とか猫までに戻したいよなあ」 第一部 【あの空に、もう一度。】 END
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