溶けそうな日

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「ほーしー…暑いんだけど」 星「あ゙?俺だって暑いっつーの」 今は夏。毎日が暑くてイヤになる。 クーラーなんて無いんだからっ! 「あっ!ねぇ、水浴び?しに行こうよ~」 星「何で疑問系なんだよ。 ………水浴び…かぁ~。 いいぜ」 「本当!?」 星「おー、今は暇してるしな。何より暑いし」 イヤだって言われるかと思ったから 少し吃驚した、けど嬉しかった。 「やったぁ~~♪んじゃぁ早く行こっ?」 星「おまっ、待てって!」 ―――――――――――― ――――――――― パシャッピチャッ 「うはぁ~、水冷たい!」 星「おい、水浴びじゃなくて 水遊び程度にしろよ」 「えぇー…わかった……」 星「ほらよっ」 パシャッ 「わっ!冷たっ」 星「もう一回やってやろうか?(ニヤッ」 「むー…やったなぁ!!それっ!!」 パシャッ 星「てめっ!服に掛かったじゃねぇか!」 「お互い様ですぅ~~」 星「何だと~~?… おりゃっ!!」 「ぶわふ!!顔は無しでしょ!」 星「わりィわりィ(笑」 ―――――――――― ――――――――――――――― ――――――――――――― ―――――………
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