第五章

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谷口は働いた。単調な作業をひらすら日が沈むまで 働き終わると仲間とコミュニケーションを取る 初めはおかしな行動をとっているだけの人も次第に何かを伝えようとしてるのが分かってきた その内話が分かるようになり、簡単な話が出来るようになってきた 川崎なども自分の勤務態度に納得してくれたのか、好感を持ってはなしてくれる 谷口はゆっくりとだが確実に馴染んでいった ホームレスが言っている【変態】の一員に完全に谷口はなっていた
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