2人が本棚に入れています
本棚に追加
翌朝にアランバヤに来た
まぁ都合よく事件なんか………
「キャ―――」
女の悲鳴が聞こえ
そのすぐあとに
「ギャ――」
男の悲鳴が聞こえた
声の元に行くと女と子供、それにくたばっている……賊だな
「こいつを倒したのは?」
「……女の子です、銀髪の...」
「どちらへ?」
「川の方へ行きました」
そして川に向かうと………
無防備な格好で水浴びをしている……少女が
「女神だ……」
思わず立ち上がると気づいたのかこちらを向き
睨みつけ
「賊を倒したのはお前か?」
「ふんっ、偽善的な役人風情か、あぁそうだ、私がこの近辺で賊を半殺しにした」
「何故そのような事………?!」
少女いきなり倒れた
最初のコメントを投稿しよう!