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「…住川くん、学園祭の日 暇があったら一緒にデートしましょう?」
直球だった。
撫子ちゃんは楽しそうに笑ってる。
司は少し照れたように、心なしか頬を真っ赤にして彼女を睨み付けた。
「なんで俺だよ。祈里と行けば」
司は、そっぽうを向いた。
「司ってば、撫子ちゃんがせっかく誘ってるのに」
撫子ちゃんは司が好きなんだっけ…。
「だめですか?」
「そんなのはダチと行け。俺は忙しいんだ」
撫子ちゃんは、しょんぼりしていた。
司は黙り込む。

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