序章。

7/15
前へ
 /76ページ
次へ
「…住川くん、学園祭の日 暇があったら一緒にデートしましょう?」 直球だった。 撫子ちゃんは楽しそうに笑ってる。 司は少し照れたように、心なしか頬を真っ赤にして彼女を睨み付けた。 「なんで俺だよ。祈里と行けば」 司は、そっぽうを向いた。 「司ってば、撫子ちゃんがせっかく誘ってるのに」 撫子ちゃんは司が好きなんだっけ…。 「だめですか?」 「そんなのはダチと行け。俺は忙しいんだ」 撫子ちゃんは、しょんぼりしていた。 司は黙り込む。

最初のコメントを投稿しよう!

1145人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>