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しっかり覚えているのはルカの病室についてからだった
「えっ手術延期…?」 「うん熱が出たみたいで」
「ルカ大丈夫?」
「多佳子何でこんな時間に?」
「…変だな多佳子泣いてる?」
「ルカ私ねルカにいっぱい伝えたいことがあるのっ……」
「苦手だった人参が食べれるようになったこととか毎朝走ってることとか」
―・・
「私がルカのこと―・」「多佳子…その話次に目が覚めたときで良い?」
「夢だと思いたくないんだ。」
「ルカ…」
「ホラもう泣かないの」
「でも…私浅香さんにいっぱいひどいこといって……」
「いっぱい借りができちゃって……」
「……なに言ってんの?友達に借も貸しもないじゃん…」
不思議……友達といれば悲しい気持ちも嬉しい気持ちも分け会える
「ありがとうっ……!」―・・―・
「今日ルカの退院日だって!」
「マジでやったじゃん!」
「……浅香さん…ありがとうねっ!」
「もー多佳子!華って呼んでって言ってんでしょ!!」
―・―・・おわり*
この正反対の2人はルカによって仲良やっいけたのです「」
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