空
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
2ページ
涙流して歩いた町 そこにあった花屋 何故か心引かれた そこに居たおじさんは 優しく微笑んだ 僕は無意識に手を出していた 冷たい手が温かく光りに包まれた 手の上にはひと粒の種 いつの間にか涙が消えていた その種を一生かけて育てよう 泣きたい時には泣けばいい 君の空の雲が消えるまで 水をあげないと種は育たないのだから 泣いた後は笑って 君の空に太陽を描こうよ 光がないと花は咲かないのだから
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!