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…………
きゃんち「近づかないでくださいよー!」
男B「いいじゃんいいじゃん~。どうせ彼氏来ないんでしょ~~」
きゃんちは、まだ、男2人に絡まれていた
ブォンブォンブォーーン!!!
「てめぇら、何やってんだ!。女の子、嫌がってんだろがぁ!」
この状況に、たまたま通りかかった青年
青明寺浦正
男A「ぁあ!?何だいきなりよぉ~。邪魔すんなガキァ!」
片方の男が、浦正に殴りかかる
ガシッ!グイッ!
浦正「そんなパンチ。俺には当たんねぇよ!」
浦正は、男の腕を、いとも簡単にひねりあげる
男A「いてっ!いてててて!!!」
男は、浦正の腕を振りほどき、一歩間合いを空ける
男B「お、お前何者だ」
浦正「俺?俺はー…」
ブァンブァンブァンブァンー!!
「浦正~。どないしたんや~?」
そこへ、頬に傷を持った男がやってくる
名前は、流原蓮次
浦正「お、蓮次。ちょっと遊んでただけだ」
男A「蓮次?………浦正ァ~~!?」
男B「あの最近噂の、URARENじゃないっすかぁ~~!?」
男A「お、おい!!!今すぐ逃げるぞ!!!」
男2人は、ひどく慌てたようすで走り去って行く
蓮次「大の大人が2人で…。ふん。惨めなモンや…。」
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