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「二人共ー!盛りつけたよー!多く作ったから遠慮なく食べて!」
二人が話してる間に、シチューもどきはマルタによって皿に盛りつけられた。
「「頂き・・・ます・・・・」」
二人は覚悟を決め、スプーンを手に取り、シチューもどきを口に流し込んだ。
「「!!」」
《カシャン・・・バタッ・・・》
二人の女神は料理のあまりのまずさにスプーンを落とし、失神した。
「「ワアッ!!二人共、しっかり~!!💦」」
アーチェとマルタが慌てて声を掛けた。
「別の食材の方が良かったかしら?」
リフィルは冷静に言った。
「リンネさんの本、役に立ちましたね!」
「ああ、本は返した方がいいな!」
紙袋を抱えたミント、しいな、アニーが一足先に戻って来た。
「只今戻り・・・!」
《バサッ・・・》
アニーが現状を把握して紙袋を落とした。
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