最悪な日々はおてのもの

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人混みをかきわけて私はトイレに向かった。 すると一人の男性が トイレの入口で電話をしている。 ある程度、参加者の顔と名前は覚えている。 しかしその人物と一致するものは無い。 しかも今日は会場ごと貸し切っているので関係者しか居ないはず。 まあ知らない人でもどうでもいいか。 私はそのまま通り過ぎようとしたら 「ねぇ君」 と怪しい人物に話し掛けられてしまった。
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