G000BC

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体が、浮いている感覚だ…いや感覚ではない。 浮いているのだ。 俺は死んだんだっけ。 死んだか死んでないかも忘れていた。 だが、体が楽だ。 何気なく下を見ると 病院。 『あれ?もうひとりの俺が、生きてるんじゃないか?あれは俺なのか?』 全然理解出来ない。 すると、突然後ろから声がした。
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