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「私は記憶がない」
「記憶がない!?そんな話は信じないぞ!!」
「でしょうねそれが普通ですからねぇまあいい」
『急に口調が変わった!?』
「これからどうするんだ?」
「まずここは!?」
「まあ簡単に言うと天国…だな」
「天国!?」
「お前は殺されただろ」
『ああ…八つ裂きにされたんだ』
「そうか」
「悲しいのか?」
「当たり前だ…まだやりのこしたことがたくさんあるからな」
「そうですか…」
『また口調が…』
そんなことを
考えていると
まぶたが重くなり
目が覚めると
そこは…
自分の部屋…
下のリビングから
俺を呼ぶ
母さんの声…
『おれが殺したはずじゃ!?とりあえず下に降りよう…』
「母さん生きてる?」
「なぁに寝ぼけてんの?」
『ちがう!!死んだはずだ』
「はやく学校いきなさい!!」
「はぁい」
『とりあえずいこう』
外に出ると
前にいたのは
あのおとこ
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