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するとまたまぶたが重くなり目が覚めると街のなか。「どうなったんだ?」 声が出た。 すると耳に男の声が… 「正面には女性がいますね?」 「ああいる」 「その人が今回の目標ターゲットです。」 「あれが!?」 「では。」 プツッ 電話がきれた。 『あれが姉さん!?』 しばらくおどおどしていた。 するとまた 耳に男の声 「まだですか?」 「どうすればいいんだ?」 「怒りの気持ちを出すと悪魔の力が解放されます。」 『悪魔の力か』 「ではまた、」 プツッ 『くそっ!!できない』 怒りの気持ちが出ない。 いや出せない。 相手が姉だから、 しかしなぜ生きている? そんなことを考えているとまた耳に男の声 「なにやってるんです?早くしてください時間がありません!!」 「できない…」 「できない!?知りませんよ。あなたが選んだ運命ですからね。変えることは不可能」 「どうにかなんねーのかよ!?」 「なりませんねー」 「てめぇ…」 すると意識が薄れ、気づくと悪魔の姿… ウガァ゙ァ゙ 「なによ!?」 ウガガガァ゙ァ゙ ズシャ 殺した… 「マダコロシタイ」 悪魔の姿まま街を歩き、人を殺した… 「マダダァ!!モット、モットコロス…フクシュウヲスル…ネエサンヲカエセェェ!!」 まだたくさん殺した…
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