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伊達政宗は織田信長速さと強さに驚きを隠せなかった。
織田信長は伊達政宗を飛ばした後すぐに今川軍の本陣へと向かった。
伊達政宗「あ~あ、通しちゃったか。あの強さ…また戦いたいな♪」
と呑気に寝転んでいた。
一方義元は織田信長に侵入を許して焦っていた。
義元「非常にヤバイわ。政宗を物ともせず突破してくるなんて…さすが魔王だわ。すぐに本陣に孫姉を呼び戻して!!あと政宗も!!上位クラスはそれまで総大将の私を守りなさい。」
と指示をして信長に備えた。
孫市「ったく!!信長1人でこのザマかよっ!!」
と言いながら本陣へと急いだ。
政宗も招集がかかりめんどくさそうに本陣へと急いだ。
信長はあっという間に本陣へと到着し、本陣を守っていた兵を一瞬でなぎはらった。
信長「よぉ、義元。ワシの兵をようやってくれたな。正直お前を舐めていたわ。雑賀と伊達を引き入れていたとは前世よりはマシになっておるではないか。お前にはもったいない布陣だな。」
そう言いながら信長は本陣に入ってきた。
義元「ありがと。兵に恵まれたとはこのことね。あいにく私が弱いからこういうことしないとここを守れないのよ。」
信長「己の弱点を知ることは良いことじゃ。お前の兵の動かし方は見事だ。だがワシはどう止める?」
とそこに銃弾が飛んできた。威嚇射撃で信長の近くを通り過ぎた。
孫市が射程距離内に到着した。
義元「孫姉!!」
と喜びもつかの間、信長は銃弾に関係なく義元をぶっ飛ばした。
孫市も射撃をして3発命中させたが信長は止まらない。
孫市「化物だわ…」
信長「その程度のものワシには効かぬわ。」
政宗「ちょっと!!義元大丈夫?」
とようやく政宗が到着して義元に寄り添った。
義元は吹き飛ばされ立つのがやっとだった。
義元「孫姉は援護射撃を、政宗は思い切り信長と戦って。銃弾が効いてないわけじゃないわ。」
義元は立ち上がり政宗と無線機先の孫市にそう告げた。
政宗「了解♪弱いものイジメは許さないよ。」
孫市「了解!!任せて!!」
義元「信長、SSクラスの政宗と孫市の射撃を甘く見ないでよ。このままだとあなたの負けよ。」
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