第一章

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このままあっくんに頼ってばっかりじゃ駄目だからあっくんに別れてって言った いつ死ぬか分からない人と一緒に居たって可哀想じゃん まだあっくんには未来があるんだもん あっくんは納得してくれたけどいつもポストにはあっくんからの手紙が入ってたんだよね ある日は中島美嘉の『あなたがいるから』の歌詞を書いて来てくれたり またある日は長い長い文章で埋め尽くされた手紙。。 そしてある日、あっくんのお姉さんに言われた事があった あっくんはいつもいつも李奈の為に何か出来るの無いか考えてる そのあっくんの気持ち受け取ってほしい って
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