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「顔赤いけど大丈夫？」
指摘された…。すっごく恥ずかしい…。
「大丈夫だよ」
分かれ道が見えてきた。
「んじゃ俺こっちだから」
そう言って右を指差す。
私はこのまま真っ直ぐだしね。
「ばいばい」
「じゃな」
私は１人寂しく家路につく。
もうすぐ家に着く。
ユミィは帰ってきてるかな？
――バタバタ。
後ろから誰か走ってくる。
反射的に振り向くとユミィだった。
私は立ち止まりユミィが追いつくのを待つ。
「どうだった？」
へ？何が？
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