俺は高校生

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「え、な、何?ど、どうしたの!?」 動悸が止まらない恋をしたときってこんなものなのだろうかドクドクと脈打つのがわかる 胸に当たる柔らかい感触…これは… 「その…えっと好きですっ」 俺の上に覆いかぶさる少女は俺の顔をみるなり頬を赤らめてそう言った 「へ?ん??何?」 俺はア然としながらただこの無言の空間の流れに身を任せるしかなかった
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