君に捧げるラブソング

メアドを変えれない理由

颯太とあたしは幼なじみ。

帰りは自然と同じ道。

明るい颯太と居ると会話は途切れる事はない。

颯太と居る時は、いろんな事を忘れられる。
そう、あいつの事なんか考えてない。

ふとした瞬間匂う、颯太の匂い。
あいつとは違う、シャンプーの匂い。

あいつとは違う、優しいたれ目。

あいつとは違う、少し低めの声。

わたしは、颯太が好きだ。

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