プロローグ

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時はいつの時代だったか (曖昧なのかよ!) 伝説と呼ばれる 勇者がいたような。 (しっかりしてよ!) 世界を支配した魔王、 『神』と語るものを倒し この世に平和をもたらした。 その正義感溢れる 人物が勇者。たぶん (たぶんなのかよ!) だが、勇者は魔王との戦いで 深い傷を負ってしまい その傷は自体大体完治した。 ただ一つ 黒いあざを残して… あれ?傷だったかな? まぁどっちでもいいや (今投げ遣りになったよな!?) これも死闘の印だと 勇者は語ったが どうにも頭がおかしくなってしまった。 あ、間違えた どうにも様子が おかしくなってしまったらしい この時まだ 誰も気付いてはいなかった 魔王が勇者の体内で 生きていたことを… 後に勇者の子孫へと 魔王は体を乗り換え 生き続けている あの、あざと共に… あれ? 傷だっけ? (もぉいいよ!どっちでも)
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