辞める

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山中さんが見えてから 半年が過ぎた いまだに誰かが私を 狙ってる用な… そんなある日だった 皆集まってくれ 今日で辞める事になった 後任の竹田さんだ お世話に成りました 何それ 何故か怒りが 私にも一言も無しで 好きって言ったくせに 隆子の差し金 勝手にすれば 送別会も無く 店長は辞める事に 家に帰り複雑な心境で 夜の身支度をしていた ビンポン どちら様? 私だ… 店長! いきなり私を抱き寄せた やめて! 隆子さん…ハッ 店長は力を弱め 誰に聞いた!? 言えません 誤解だ 俺にはさっちゃんしか 見えてないんだ 無理やりか同意か… 店長に抱かれた 私は枕元で言った 「バイのくせに」 マスターとも抱き合ったんでしょ 変態じゃない 店長は言った お前だって同じだろ 蘭子見たいになるぞ 何それ どうゆう事 私の手を振り払い 姿を消した…
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