60人が本棚に入れています
本棚に追加
/29ページ
春ー
この春私は中学生となった
だけど私には秘密が…
そう。私は半妖であるから…
誰にも気づかれず平和に過ごしたい
そんな思いで中学生になった
怜羅「中学生か…妾は本当の年齢はいくつなのだろうか…。」
中学の庭に咲く桜を見上げながら
長い黒髪を靡かせていた…
ただならぬ妖気を身体で感じながら
怜羅「この街は妖ばかり…まぁ気づかれず妾は生きて行きたい…あの人との再会を夢に見て
」
ここから妾の…悪夢が始まり
彼方へと向かっていく…
.
最初のコメントを投稿しよう!