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街ー
買い出しへと向かっていた
怜羅「あれ?あの人は…確か屋上にいた」
目の前からリクオと隣には女の子が歩いてきた
リクオ「はぁー。それより長尾さん急にどうしちゃったんだろ…妖怪の話をしていた途中にどっかいっちゃうなんて」
雪女「さあー。」
リクオ「あれ?長尾さん?」
リクオは怜羅に気づき話し掛けてきた
怜羅「あ、確か屋上にいた」
リクオ「リクオだよ。」
怜羅「そうそう。さっきはごめんなさい…途中抜けちゃって。怖くなっちゃって」
へらへら笑いながらいうと
リクオはそっかと笑っていた
雪女「あ、貴方が長尾さん?私つららって言います」
怜羅「よろしく」
怜羅とリクオは少しは距離が縮んだかなっと雪女は思っていた
リクオはもう長尾さんはなかまだよっと笑顔で言われ少し照れた妾は人間らしいかなっとリクオと別れてから思っていた
半妖の妾に仲間が出来ました…
笑って山小屋へと戻っていたら
妖怪の気配に気づき妾は警戒していた
怜羅「妾に付き纏う妖怪か…なにようかしら?」
後ろに振り返りそう訪ねた
そこには…
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