プロローグⅡ

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「なんだ、このアックス」 「クク、オレのアックス、バースド・アックスはオレの意思で空中で操る事も、形を変える事も可能。  ハンスのアックスは空中で舞っている。  「フン、倒しがいがあるじゃねーか」 カイトはそう言うと弾を入れ替えた。  「傷が開かねー内に速攻で終わらせる!」 カイトはハンスの元へダッシュした。   カイトはハンスへと銃を連射した。  「ハッ、その程度でオレを倒せるとでも」 ハンスはアックスを盾にした。  「そうくると思ったぜ」 カイトはハンスの前へとジャンプしていた。  (ま、まさかさっきのは自分を隠すための布石、そしてオレがアックスを盾にして次の攻撃をガードさせないために) 「終わりだ、ギガッド・ハンス」
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