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何かを使う決意をしたカイトに俊足で剣の斬撃を食らわせるキース
口から吐血し一瞬意識を失わせた
だが獲物を刈る獣の様に睨み付けるカイト
その目にキースは一瞬だが鳥肌が立った
カイトはその瞬間を見逃さなかった
一つの弾丸がキースの脇腹を貫通した
「がはっ!」
苦悶の表情を見せたキースにカイトは更に弾丸を放った
「あまり調子に…」
風刃が弾を切り裂きカイトにも攻撃をした
ブシュッ
もう目の前が遠くなっていた
止めを刺そうと風刃を放ったキース
その時、カイトの体が光り風刃を一掃した
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