プロローグ

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弾を入れ替え深く深呼吸をした  「よし、次が最後だキース!」 「ああ…次で終わりだ!」 ラストの宣言をしたカイトとキース  そしてキースから今までよりも大きな風刃をカイトに放った  直径5メートルはあろう攻撃をカイトはおくさず引き金を引いた  「ブレッドバー二ング!」 周りの空気を切り裂きながら突き進む弾丸  風刃と激突した  「くくっ忘れたか僕の風刃は攻撃を吸収することを!」 だが風刃は吸収することなくジリジリと力の対決をしている  そしてカイトが弾の説明をしはじめた  「ブレッドバーニングは対象と触れると拡散し爆発を引き起こす。  風刃も例外じゃねーぜ、せいぜい死なねえよう逃げろよ!」 「な…にっ…」  そして一瞬の光と共に爆音が響いた  城壁を破壊し部屋も吹き飛んでいった 
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