王道異世界の第一キャラは男より女が多いと思う。

2/30

6210人が本棚に入れています
本棚に追加
/272ページ
あぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!!!! はぁぁぁっぁぁい!!! 俺はぁぁぁぁぁぁぁぁただ今ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………… ……ぁぁぁぁぁ的なものを除いて分かりやすくした物。↓ 俺はただ今、上空一万フィートを超えるさらなる上空あたりにいます。 多分そんぐらい。 俺は一体どうすればいいんだ???? マジで落ちてベチャってなるぞ? 腐ったトマトのように…… ま、ままままま…… マジでヤベ――――――――!!!!!!! 死なないのを忘れている楓は焦る。 っっっは!!! 魔法があるじゃないか!!! あの最高の魔法が……………… と、いうわけで。 「『絶対だいじょうぶだよ』」 そして俺の背中に翼が生えた。 ちなみに出し入れは自由にできるので、ずっと出しっぱなしで「てっ天使!?」みたいなのはない。 おっ、ちょうど下に落ちたらあの森に落ちるとこだったんだな。 超王道じゃん。 いいね、運命的な物を感じる。 よし。 あの森に行こう。 あの森は『始まりの森』と名付けた。 ……勝手に。 何か………… 幻想的なとこだな。 ここは…… よし。 『不思議な泉』と名付けよう。 しかもこの不思議な泉の水は、魔力が込められている。 何故分かるのか、というと…… 分からないが、そんな気がする。 持って帰りたいなー あっ!! ペットボトル持ってるじゃん! 姿は変えたけど、持ち物はそのままだからな。 荷物も……あれ? ドラ○エパクられた!!! 「楓、何か落として行ったわね?何かしら?」 この後、ドラクエにハマりサミカに「またですか……」と言われるのはまた別の話。 あーあ。ま、いっか。 どうせここでは使えないし。 ペットボトルはあったし。 と、いうわけで。 かえでは不思議な水を手に入れた! 「きゃ――――――――――――――」 と、女の悲鳴が聞こえた。 はい。いきます。 キタ――――――――!!!!! 俺のファンタジーアンテナに反応がぁぁ!! もちろん行くにきまってるぜ!!! 変なデカいクマに襲われている女の子(美少女)がいた。 かえではどうする!? 変なデカ熊が現れた!!  はなす  たたかう  まほう  どうぐ  にげる  その他 ピッ はなすを選択。 「大丈夫か??」 「っっ!!!な、んで……こんなところに……人、が……速く逃げてっ……マヘンクはAランク……だ、しっ」 まへんく?? あの変クマのこと?? まんまじゃん。 「大丈夫だ。離れてろ。危ないから。」
/272ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6210人が本棚に入れています
本棚に追加