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あぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあ!!!!!
はぁぁぁっぁぁい!!!
俺はぁぁぁぁぁぁぁぁただ今ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………
……ぁぁぁぁぁ的なものを除いて分かりやすくした物。↓
俺はただ今、上空一万フィートを超えるさらなる上空あたりにいます。
多分そんぐらい。
俺は一体どうすればいいんだ????
マジで落ちてベチャってなるぞ?
腐ったトマトのように……
ま、ままままま……
マジでヤベ――――――――!!!!!!!
死なないのを忘れている楓は焦る。
っっっは!!!
魔法があるじゃないか!!!
あの最高の魔法が………………
と、いうわけで。
「『絶対だいじょうぶだよ』」
そして俺の背中に翼が生えた。
ちなみに出し入れは自由にできるので、ずっと出しっぱなしで「てっ天使!?」みたいなのはない。
おっ、ちょうど下に落ちたらあの森に落ちるとこだったんだな。
超王道じゃん。
いいね、運命的な物を感じる。
よし。
あの森に行こう。
あの森は『始まりの森』と名付けた。
……勝手に。
何か…………
幻想的なとこだな。
ここは……
よし。
『不思議な泉』と名付けよう。
しかもこの不思議な泉の水は、魔力が込められている。
何故分かるのか、というと……
分からないが、そんな気がする。
持って帰りたいなー
あっ!!
ペットボトル持ってるじゃん!
姿は変えたけど、持ち物はそのままだからな。
荷物も……あれ?
ドラ○エパクられた!!!
「楓、何か落として行ったわね?何かしら?」
この後、ドラクエにハマりサミカに「またですか……」と言われるのはまた別の話。
あーあ。ま、いっか。
どうせここでは使えないし。
ペットボトルはあったし。
と、いうわけで。
かえでは不思議な水を手に入れた!
「きゃ――――――――――――――」
と、女の悲鳴が聞こえた。
はい。いきます。
キタ――――――――!!!!!
俺のファンタジーアンテナに反応がぁぁ!!
もちろん行くにきまってるぜ!!!
変なデカいクマに襲われている女の子(美少女)がいた。
かえではどうする!?
変なデカ熊が現れた!!
はなす
たたかう
まほう
どうぐ
にげる
その他
ピッ
はなすを選択。
「大丈夫か??」
「っっ!!!な、んで……こんなところに……人、が……速く逃げてっ……マヘンクはAランク……だ、しっ」
まへんく??
あの変クマのこと??
まんまじゃん。
「大丈夫だ。離れてろ。危ないから。」
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