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しばらく車に乗り、空港近くの土産屋などが売っている商店街についた。
「商店街についたけど、どうする?山の時みたいに別れて行動する?それとも一緒に行く?」
美琴がまた山に登ったときのように、別れて行かないかと提案してきた。
それにみんなは別れて行動する方に賛成し、別れ方も山に登ったときのように、俺と美琴、昭宏と彩弓、裕之と涼風になった。
まあ裕之と涼風が付き合っているからして、これが当然と言える。
「じゃあ、砦人行こう」
美琴は嬉しそうに話しかけてきた。
「ああ」
俺と美琴は一番に商店街に入った。
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