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「どうしたの砦人?」
ため息をついていたせいか美琴が話しかけてきた。
「まあ、ちょっとな」
そう言い手紙を広げてみると、
あなたを倒します。放課後屋上に来てください。
何で敬語なんだ?
まあ、それはどうでもいいか。
「美琴、ちょっと用事ができたから先に帰ってろ」
「どうしたの?」
「まあ気にするな」
俺は美琴を気にせず屋上に向かった。
屋上につくと、
そこにはアイドルの紗香がいた。
「来てくれてありがとうございます」
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