聖剣の秘密

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俺がそう問い掛けると、暫く唸ってた邪神が言った。 <<よし!そんじゃあさ~。俺様とお前と契約しようぜ~特別に俺様下僕の契約でも良いからさ~お前って変わってるからさ~本当に俺様を下僕扱いにはしね~だろからさ~。 それに神様にとっても安心出来るから反対はしね~よな~?俺様を抑え込める可能性が有るんだしさ~?>> ーーええ??ーー 思わず固まった俺と凄く嫌そうな表情になるルカ。 {何?それ?ずっと一緒に居るって事ー?冗談じゃ無いよー?僕凄い嫌なんだけど?} ルカはそう言ったけど、俺は凄い複雑だった。確かに、邪神を抑え込めるよね?下僕の契約ならば。でもそれって、凄く嫌なんだけど? 邪神を俺の下僕にしてずっと面倒を見ないといけないって事だよね?ずっと監視してろって事?もう凄く面倒事を運んで来そうな気がして仕方がないんだけど? ーー俺がずっと邪神の面倒を見るって事か?お前、ずっと俺に監視されるって事なんだぞ?平気なのか?ーー 俺がそう伝えると、笑い出した邪神。 <<あははははははは・・・・・・・・・・・やっぱ。お前って面白い!うん。俺様が見込んだ通りだな!決めた!絶対に契約して貰う!でないと、また、神様にどっかに封印されそうなんだよな~俺様さあ~退屈や面白くない事が一番嫌なんだよな~だからさ~下僕契約で全然問題ないからさ~契約しようぜ~>>
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